西 滝太(PARA)との限定ユニットでの特別出演。旧本館の空間と音が響き合う。(山本精一)
時間に描かれ、空間にまぼろしのように浮かびあがり、そしてゆっくり流れていく絵画。(仙石彬人)
3月25日(日)
18:00-19:00(17:30open)
会場:旧本館2階正庁
※このLiveは未就学のお子様は入場できません。入退場に制限がございます。開演時間までにおこし下さい。
仙石彬人
【経歴】
1983年
静岡県浜松市生まれ。京都市在住。
「モノ」ではなく「コト」を重視し、光や反射、影などの視覚的なイメージを素材に、インスタレーション作品の制作を行なう。
2004年より「時間に絵を描く」というテーマではじめた、光によるライブパフォーマンス「TIME PAINTING」では、ミュージシャン、ダンサー、舞踏家など様々な分野の表現者とコラボレートを繰り返し、各地の空間にまぼろしのような時間を浮かびあがらせる。
2010年09月から10月にかけて北九州在住のギタリスト/コンポーザー
六弦琴とともにスウェーデン、ノルウェーを巡る北欧ツアーを実施。
スウェーデンにて行なわれたアートイベント"gg Lock Art Festival 2010 in Skne of Sweden"に参加。
六弦琴のほか、日本から参加したアコースティックデュオ 羊毛とおはな、オディッシー・ダンサーの小野雅子、現地ダンサーらとも共演をはたす。
2011年09月30日 京都UrBANGUILDにてThe Creator's Convention, 藤田陽介, きんとと, ryotaro, PUMPKINGを迎え、TIME PAINTINGとともに各ミュージシャン/ダンサーらと次々にコラボレートするイベント"SENGOKU night. Vol.01"を開催。
TIME PAINTING
3台のオーバーヘッドプロジェクター(OHP)と、カラーインクや水、オイル、ガラス、霧吹き、水槽のポンプなど様々な素材を操り行われる「光」によるライブパフォーマンス。その場に流れる時間のうえにイロを塗り重ねていくかのような、幻想的で刻々と変化していくイメージは、完全にアナログな手法であり、OHP上のアクリルプレート内で即興的につくられ、そのまま壁面に拡大して投影されている。
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山本 精一
【経歴】
音楽家。1958年、兵庫県尼崎市生まれ。
1980年代後半よりBoredomsにギタリストして参加。並行して自身のリーダーバンドである想い出波止場や羅針盤を結成。90年代に入ってからは、電動歯、赤武士、ザ・ハッピー・カウボーイズといったBoredomsのメンバーとの別プロジェクトや、Novo Tono、Rovo、Ya-To-I、Mostといったバンドに参加し、ギタリストとして、あるいはコンポーザーとして中心的な役割を担う。21世紀以降も、TEEM、Para、カオス・ジョッキーなどのプロジェクトを次々と始動。加えて、国内外のミュージシャンとのさまざまなコラボレーション、さらには映画音楽にいたるまで、ソロを含め、多彩な音楽フィールドでジャンル・バスターのごとく活動を展開する。
ミニコミやライナーノーツ、音楽誌、文芸誌への寄稿も多く、1999年にはギターマガジン誌に1994年から連載していたエッセイ「ギタバリョー」他を収めた単行本「ギンガ(リットーミュージック)」「ゆん(河出書房)」を上梓。また、自身のCDジャケットのデザイン、イラストも手がけている。
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主な参加バンド、プロジェクト
・Boredoms(ボアダムス)
・想い出波止場
・羅針盤
・ザ・ハッピー・カウボーイズ
・電動歯
・赤武士
・神
・ザ・エンバン
・ライブ・アンダー・ザ・スカイ
・水道メガネ殺人事件
・Novo Tono(ノヴォトノ)
・Rovo(ロヴォ)
・Ya-To-I(ヤートーイ)
・Guitoo(ギトゥー)
・ノアノア
・Partie(パルティエ) / PARA(パラ)
・Most(モスト)
・TEEM(ティーム)
・Electeic Cough(エレクトリック・コフ)
・Flower Man(フラワーマン)
・りす
・Chaos Jockey(カオス・ジョッキー)