ECHO TOUR について

ECHO TOURとは

 ECHO TOURには、ECHO(共鳴する)TOUR(空間を巡るツアー)という意味が込められています。
 京都府庁旧本館という場所で、様々な人が互いに思いを共鳴、循環していくことを目指します。

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ECHO TOURのなりたち

 京都府庁旧本館は、創建時の姿をとどめる現役の都道府県官公庁日本最古の建物でありながら、なかなか市民には認知されにくい場所となっていました。

 そこで、その改善のため京都府総務部府有資産活用課が主催する市民と行政のプラットフォーム「府庁旧本館利活用応援ネット」が誕生、その中から京都府庁旧本館の春を彩るアートイベント「ECHO TOUR」の企画が立ち上がりました。

 2009年より幅広い層の来場者を集客し、2012年春に第四回目の開催が決定しました。

ECHO TOUR2012概要

 京都府庁旧本館を舞台に、京都を中心に活躍する新鋭アーティストがジャンルを問わず集結し、造形作品展示、演劇、ライブパフォーマンスなど、それぞれの表現を繰り広げ、旧本館をただ歴史を掘り下げる場所としてではなく、今なお流動する場所として表現していきます。

 今年で4年目の開催を迎えるECHO TOUR2012では「あじわう」というテーマを掲げました。
京都府庁旧本館という場所の魅力を、様々な方向から「あじわって」いただける企画や仕掛けが盛りだくさん。

桜咲く、春の旧本館を存分にご堪能ください。



ECHO TOURの運営団体について

 ECHO TOUR振興委員会は、有志の個人と団体によって運営されています。

ANEWAL Gallery(アニュアルギャラリー)
 従来のギャラリー機能だけでなく、街の様々な場所やそこに暮らす人々との対話の中から企画・行動してゆく「外に出るギャラリー」を目指し、その社会的な役割を「視点の発信」と「人と人、人と場所を繋げる事」と考えます。


STUDIO SOARING BIRD

芸術について活動している作家やサポーターの集まり。
(soaring bird= 上昇気流にのって飛ぶ鳥)
EchoTour'12パンフレットはこちら

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